2月全校朝会の校長講話の冒頭でこんなお話をしました。
「自分の得意な面を生かし、伸ばしていくことはとても大事なことです。併せて、どんな人にでも苦手な面があるということを理解することも大事です。苦手なことが分かっていれば、それを補い、伸ばす方法があるはずです。」
このことを受け、1年生では教材「人の気持ちが分かる人間を目指して」を用いて、各担任が道徳の授業を行いました。さらには、総合的な学習の時間に「得意なこと 苦手なこと あっていいんだよ!!」と題したスライドを用いて、「苦手なことでも環境(手立て)を変えればうまくいくこともある」具体的な手立て等を学習しました。2年生でも同様の学習を近々行います。
努力だけではどうにもならないことでも、何かしらの手立てがあるはずです。学校はそれを一緒に考えます。