本日はお昼ごろから雪が積もり始めました。本校では、学区内の小学校と連絡を密に取りながら、6時間目までは授業を行いました。その後、清掃と部活動の時間をカットして、16時完全下校としました。
下校時には、職員が生徒の下校の様子を見守りました。通りがかりに、積もっている雪に手を伸ばす生徒が多くいることに気が付きました。雪をみると何となくワクワクするのでしょうか。年齢を重ねるにつれて、ワクワク感も薄くなり、どちらかといえば雪を「困ったもの」とみていた自分に改めて気付くこともできました。
本日朝刊のコラムで、埼玉新聞「さきたま抄」は雪の別称として「不香の花」「瑞花」を、読売新聞「編集手帳」では、同じく雪の別称として「六花」を取り上げていました。共通しているのは、「花」で例えた雪の別称を取り上げている点です。そういう視点から雪を見直すと、風情も感じます。