サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は見事、2大会連続4回目となる決勝トーナメント進出を決めました。第1戦目(ドイツ戦)勝利後の円陣で、森保監督が「やるべき準備と粘り強い戦い」ができたことを称えていました。第3戦目(スペイン戦)での勝利も、チーム全体の準備と選手一人一人の最後の最後まであきらめない粘り強さがもたらしたものだと思います。
教頭先生が職員を対象に毎週発行している週予定「Weekly」のコラムでは、「ワールドカップを教材に」という題をかかげ、教材化の視点を次のように挙げています。
●カタールはどんな国ですか?対戦国は?
●ワールドカップを支える人は?
●勝っても負けても、会場のゴミ拾いをするサポーターの行動は?
他にも教材化の視点はたくさんあります。各教科等や朝や帰りの会、生徒との会話などの中で、学びを広げ深めることができそうです。職員室前には、W杯の特集コーナーが設置されています。
次の試合でも、多くの感動を味わいたいものです。