お知らせ

 【文部科学省指定】授業時数特例校 【埼玉県教育委員会指定】授業時数の弾力化に係るモデル校
   本校では令和5年度、上記の指定を受け、特別の教育課程を編成し、授業をはじめとする日々の教育活動に取り組んでまいりました。
  令和6年度も、文部科学省から「授業時数特例校」の指定を受けて、研究を継続します。

  令和5年11月30日(木)の研究発表会の資料については、こちらのページ公開しております。
  令和5年12月2日付の埼玉新聞にて、本校の取組が掲載されました。記事については、
こちらのページをご覧ください。
 

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R6年度4月1日から~62249

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学習支援関連









 

相談機関等

困ったり悩んだりした時は、誰かに話を聞いてもらうだけで安心します。
以下の相談機関をはじめ、頼れる場所があります。

〇三尻中学校 ほほえみ相談室 048-533-8666

〇熊谷市教育相談窓口 048-524-1111(内線551)

〇熊谷市こども課 家庭児童相談室 
 子どもあんしんダイヤル 048-527-2700

親と子どもの悩みごと相談@埼玉(埼玉県)

〇埼玉県立総合教育センター「よい子の電話相談」
                 <毎日24時間>
(子供用) #7300 または 0120-86-3192

(保護者用)  048-556-0874

(Eメール相談)soudan@spec.ed.jp
(FAX相談) 0120-81-3192


 

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2022/12/13

区別と差別

| by 三尻中
先週は本校の人権旬間でした。そのことを踏まえ、12月全校朝会の講話では「区別と差別」と題したお話をしました。題材は、本市出身の偉人・荻野吟子女史です。荻野吟子女史が困難を克服し、日本初の女医となったことについては、夏休み直前集会(7月20日)の講話「郷土の偉人・荻野吟子 ~不屈の精神~」で既にお話しています。今回は、吟子女史が女性であるというだけで受けた、理不尽な差別、苦しみに焦点を当てた内容としました。

女性と男性は当然対等です。ただ、更衣室や浴室を分けるなどの「区別」はあって当然だと思います。しかし、「差別」は許されません。差別とは、本人の努力によってどうすることもできない事柄で、不当に低く扱われたり、不利益を与えられたりすることです。お話の中では、いくつかの例を挙げましたが、その一つが、日本だけでなく、世界で現在でも行われている女性差別の事例です。新聞の記事で取り上げられていた漫画「女の子がいる場所は」(やまじえびね)を取り上げました。

生徒には、女性差別だけでなく、様々な差別に気が付く目を養ってほしいと思っています。そしてそれを許さない心をもってほしいです。人権旬間にあたり、改めて人権の大切さを考えています。


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