玄関ロータリーのメタセコイアの葉が、なんとも秋らしく色づいています。本校に着任したおかげさまで、メタセコイヤの紅葉の魅力に気付くことができました。その葉も落ち始め、今では木の周りに秋色の絨毯を敷きつめたように見えるほどです。
校外学習に同行していただいたカメラマンさんは、開校式が始まる前、メタセコイアをながめながら、「あの色を写真に収めるときには、少し逆光の方がいいかもしれません。陽の光が通り抜けるような感じで、色が映えると思います」と教えて下さいました。さすがプロだなぁと感心します。私たちが日々行っている教育についても、一人一人の生徒に応じた働きかけが必要です。相通じるものを感じました。
