本日の3年生修了式では式辞として、校歌の不思議な力についてお話しました。以下は式辞の一部分です。
「その時代、その場所(学校)に偶然集った者だけが、世界に一つしかない、その学校の校歌を一緒に歌うのです。校歌に思い出がぎゅっと詰められるような感覚なのでしょうか。それぞれの学校(私が卒業したり勤務したりした学校)の校歌が、私の心の支えになっています。」
3年生は、コロナ禍の3年間、学年や全校の生徒が一堂に会し、校歌を歌う機会を経験していません。だからこそ、明日の卒業式では、声と心を合わせて、母校・三尻中学校の校歌を歌う瞬間を楽しんでほしいです。明日の校歌斉唱、楽しみにしています。