三尻中からのお知らせ

《お知らせ》
◎本校ではコロナ対策の大きな柱として、朝の健康観察の徹底(健康観察表の提出100%)を目指しています。「ウイルスを持ち込ませない」「生徒も教師も全員健康」という環境づくりで集団生活の感染リスクを低下させることを目的としています。つきましては、ご家庭での朝夕の検温、本人やご家族の体調、生活リズム等を毎日記入し、保護者㊞を押印し、登校時は必ず持参してください。保護者と連携した健康観察を実施するため、健康観察表や保護者㊞を忘れた場合には、保護者に電話をして確認をとらせていただきます。お忙しい中ですが、どうぞよろしくお願い致します。なお、本人やご家族に体調不良がある場合は無理して登校せず、休養や受診をしていただくようお願い致します。

本校では、文部科学省の指導を受け、教職員の時間外在校勤務や心身への負担を軽減し、教職員の本来の業務である「子供たちと向き合う」時間を確保することで、学力日本一に向けた指導の充実を一層図ってまいります。つきましては、平成31年4月1日から市内一斉に、放課後の電話対応について、緊急の場合を除き、午後6時30分までとさせていただきます。御用の場合には、翌日以降にご連絡いただくようにお願い申し上げます。(生徒の安全に関わる内容等はこの限りではありません)
 

カウンタ

R4年度4月1日から~285990

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2023/02/02

麦踏み

| by 三尻中
2月全校朝会の講話では、郷土の偉人である権田愛三を話材として取り上げました。権田愛三は、熊谷別府の出身です。三尻にとって別府は籠原駅をはさんでお隣の地域で、親近感があります、愛三は今から170年ほど前の江戸時代に麦作りの技術改良(二毛作・麦踏み等)に取り組みました。愛三の技術改良があったから、熊谷に麦作りが広がったのだろうとも言われています。おかげさまで、小麦粉でできあがるフライやうどんなどの食文化が根付いたのかもしれません。

私は20歳代後半から30歳代前半までの7年間、別府中学校に勤務していました。標記「麦踏み」のお話(早春に芽吹いた芽を踏むことで、麦の成長を促すこと ※詳細「校長講話等」参照)は当時、地域の方からお聞きし、それ以来、学級通信や保護者会などでの話題としていました。実際に、足で麦を踏む場面をみさせていただいたこともありました。その時、これは麦にとっての「試練」だと実感しました。子供の成長にも程よい「試練」が必要なのだと思います。


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