昨日は、弾道ミサイルが東京方面に落下したことを想定した避難訓練を実施しました。11月に、北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、Jアラートで緊急情報が発信されたことは記憶に新しいことと思います。
避難訓練において、生徒は素早く的確な避難行動をとることができました。安全委員長に続き、私からの講評では、次のような避難行動がどのような意味をもつのか理解することが大切であるということをお話しました
・机を可能な限り窓側から離し、机の下に潜り込む
・教室のカーテンを閉める
・換気扇をとめる
行動の意味を正しく理解しておけば、教室以外の場面(休み時間・帰り道・自宅など)でJアラートがなっても、自分がとるべき行動を瞬時に判断することができるのだと思います。また、竜巻などの自然災害にも対応することができます。自分の命を守ることができるのです。